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>活動予定・報告 >平成20年度の活動 >研修会「メンタルケアの技法としての坐禅」(2月20日)
平成21年2月20日静岡市瑞光寺様において「メンタルケアの技法としての坐禅」と題し、NPO法人マインドフルネス総合研究所理事長・大田健次郎氏より講習をいただきました。氏はここ10年来日本の自殺者が年間3万人を下らない現状(単純計算で一日に80人強)を踏まえつつ、自殺の原因であるうつ等への対策として、仏教や禅の智慧を取り入れた米国のマインドフルネス心理療法を紹介。しかし保険制度の偏りから日本ではカウンセラーが職業として成り立ち難く、最新療法の研究もままならない。坐禅が目指す「高い境地」への迂回ルートとして、「心の病気」「心の不健康状態」を対象としたマインドフルネスの技法による参禅会開催への期待が語られました。
途中、実践という事で脳の活性化を図るトレーニングを習いました。