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「青年仏教徒の日」慶讚 千僧法要(4月26日)

千僧法要の様子

4月26日奈良東大寺において全日本佛教青年会の主催する「花まつり千僧法要」が行われ、同時に東日本大震災の復興祈願も行われ、大勢の僧侶が集まりました。本会からは会員7名が参加しました。
法要は各宗派に分担し、天台宗が声明、念仏は融通念佛宗、木剣を日蓮宗、そして大般若転読の般若心経と読経を曹洞宗青年会の太鼓によって行われました。
かつて、聖武天皇は、人々の幸福と安泰ばかりではなく、動物、植物を共に栄えることを願い、毘盧遮那仏の造像を発意し東大寺に千僧万僧を招請し開眼供養会を催されました。その毘盧遮那仏の下、犠牲者の方々の供養、そしてこれからの國土安穩を祈願いたしました。

内殿の様子
内殿の様子

本会からの参加者
本会からの参加者

【会員のコメント】
未だに行方不明の方々、そして亡くなって悲しみの中、生きている人々は復興に向かって進まなくてなりません。日本が経験したことのない大災害に対し必ず復興し、人々の生活が安泰になることを祈るばかりです。(中部 Y.A)

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