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>活動予定・報告 >平成23年度の活動 >全国曹洞宗青年会定例総会・中央研修会(5月19日)
午後1時より5時まで曹洞宗檀信徒会館3階桜の間にて、全国曹洞宗青年会平成23年度定期総会が開催された。約70名の全曹青会員が参加しそのうち本会会員が28名を占めた。これは第19期会長に本会より出向する松岡広也師が就任する為、本会一丸となって師をささえることを示すためであった。
予定された議事は無事に承認され、新執行部には華々しい門出であった。
松岡新会長の挨拶
執行部の面々
香村監事の報告
本会よりの参加者
総会の模様
【会員のコメント】
全曹青というとどうも遠いところのものというイメージがあったが、今回自分たちの仲間がその会長にするとあって、応援の為に参加してみたが、新旧の執行部や理事の顔ぶれをみると、安居仲間や同級生らが多く。身近な会であったと考えを改めた。(西部 K.T)
講師の尾崎正善師
午前10時から12時まで曹洞宗檀信徒会館3階桜の間にて、総会に先立って中央研修会が開催された。講師は曹洞宗総合研究センター客員研修員尾崎正善師で、『面山瑞方撰「僧堂清規行法鈔」について』が講演された。法式研修会が制作した「面山瑞方老師撰洞上僧堂清規行法鈔」を監修した尾崎師により、面山瑞方の活躍した時代背景やその偉業についてを述べられた。本会より6名の会員が聴講し研鑽を積んだ。
【会員のコメント】
面山瑞方については宗門の偉人といった認識はあったが、今回の講演でその偉業がいかに偉大であったかよくわかった。法式研修会が出した本について非常に興味を持つことができた。この講演の録音を制作物に添付すれば、いっそう役にたつと思われた。(西部 K.T)