活動予定・報告

>活動予定・報告 >平成23年度の活動 >台風15号災害ボランティア(9月26日)

台風15号災害ボランティア(9月26日)

9月26日~27日、本会では三重県第2宗務所青年会よりの要請を受け、会長、副会長、他2名が現地にてボランティア活動を行った。

9月26日(月)

6時 静岡市「大正寺」集合・出発(小川・伊藤)
13時 熊野市「災害VC山崎サテライト」にて愛知第三曹青と共に受付
13時30分 熊野市井戸町「大馬神社」にて泥かき作業開始
※静岡第一2名、愛知第三9名、他一般・社共職員等10数名
15時30分 現場撤収、徒歩5分「熊野市社会福祉協議会」にて解散
16時30分 宿泊地「ホテルなみ」着
篠田・翠両師は各自到着後、鬼頭師師寮寺(三重第二405番 蔵国寺)へ

9月27日(火)

8時45分 ホテル出発
9時30分 「大馬神社」にて泥書き作業開始
※静岡第一4名、愛知第三9名、三重第二1名、他一般10数名
11時 昼食休憩
12時 通行可能時間となり現場を移動(静岡・愛知共に2班に分かれる)
13時 井戸町内民家にて土砂撤去作業開始
※静岡第一3名(小川・篠田・伊藤)、愛知第三4名、三重第二1名
15時30分 「大馬神社」作業終了、神社班帰路へ
17時30分 通行可能時間となり終了、撤収、各自帰路へ
18時 「熊野市社会福祉協議会」にて解散
24時10分 「大正寺」帰着

【会員のコメント】
 三重県第二曹青会よりの要請により、会長の鬼頭宝徳師と連絡を取り合いながら現地入り。
 神社は川から道を挟んで下がったところにあり、1.8mほど浸水した模様。現場到着後は明確な指示は無く、他の方々の作業を手伝う形で参加。屋内の家財・荷物を一箇所にまとめたあと、床下に潜り込み泥かき。床板剥がしは大工担当。
 民家へは朝(8:30~9:30)昼(12:00~13:00)晩(17:30~18:30)の3時間以外通行止めの道路を通行するため、各自の都合に合わせて二手に分かれる。通行止め時は徒歩でもダメ。所々片側通行で信号があり、道路も山も崩れているため慎重に通行。川には大きな石ばかり。音と地響きが怖かったという。
 現場では土砂撤去を中心に活動。愛知の方持参の重機もあったが現場が狭く継続的な作業が望まれる。シャベル・一輪車等は現場保管。(報告W.I.)

ページ先頭へ戻る