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法昌寺 寿老尊天 ~延寿不老~

法昌寺

寿老尊天

 当山は曹洞宗で名称は大覚寺法昌寺という。本尊は阿弥陀如来をおまつりしてあり、開山は儀堂宗威大和尚で創立は慶長年間である。仁明帝嘉祥3年(851)に建立されたと古記にあるが詳でない。
 後醍醐帝慶正2年、京都六波羅より大納言日野資名卿が降落し、法昌寺を開基、天台宗花沢法華寺末寺となる。
 元和元年11月、火災により焼失したが、慶長年間心岳寺7世儀堂宗威和尚が再び曹洞宗に改め、以来住僧24代堂守を整え、昭和24年法地とした。第14番地蔵尊宝永7年、第21番弘法大師(大正2年安置)。
 寿老人は延命長寿の神で、高梁武現の尊蔵という中国では寿福を司る南極の寿星とも言われる。

御真言

おんばさらゆせいそわか

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